アゼリーグループ 介護事業所外国人スタッフ交流会
アゼリーグループ（社会福祉法人江寿会）は、介護事業所で活躍する外国人スタッフを対象とした交流会イベントを開催いたしました。当日、14カ国から約30名のスタッフが参加し、日頃より一生懸命に頑張ってくれているスタッフに、感謝の意を伝える場ともなりました。
当日は、育児休業中のスタッフや今後入職予定の方々も参加され、ご家族を同伴する参加者も見られるなど、多様性に富んだ温かい雰囲気の中で開催されました。
冒頭では、代表の来栖宏二より、日本の介護業界が深刻な人材不足に直面する中での外国人スタッフの尽力に対して、深い感謝の言葉が述べられ、その後、磯野理事長の乾杯のご挨拶を皮切りに、立食形式の懇親会や国旗を使ったクイズ、各国スタッフによるプレゼンテーションが行われ、参加者同士が大いに盛り上がり親交もより深まりました。
自己紹介では、ミャンマー、ベトナム、モンゴル、インドネシア、ネパール、スリランカ、韓国の出身スタッフが、自国の言葉を踏まえて楽しくお話しをしてくれました。
当日参加できなかったスタッフもいましたが、今回のイベントは、グローバルなチームとしての一体感や多様性の広がりを実感できる大変意義ある会となりました。
アゼリーグループにおいて海外スタッフの活躍は、現場の安定運営を支えるだけでなく、管理職としても重要な役割を果たしています。彼女らの存在はチームに新たな視点と学びをもたらし、より豊かな組織文化の醸成にもつながっています。今後も多様性を重んじ、皆がより一層活躍できるようサポートを続けていきます。
中国の幼児教育リーダーが来訪、STEAM教育の最前線を視察
中国・四川省から、重慶金徳凱頓幼児教育集団の王琳総経理を中心とした7名の視察団がアザリーグループの保育・福祉施設を訪れました。訪問の主な目的は、日本で実践されている幼児向けSTEAM教育の手法と成果を学ぶことにありました。
視察団は、STEAM教育に力を入れる「なぎさこども園」、体育を軸にした「江戸川幼稚園」、食育とSTEAMを融合した「銀の鈴保育園」、さらに多世代交流を行う複合福祉施設「A-cube」を見学し、それぞれの特色を体感しました。
特に注目されたのが、2つの講義です。
まずは川村康文教授による「乳幼児のためのSTEAM教育」の講義が行われました。川村教授は、STEAM保育研究会会長、環太平洋大学次世代教育学部教授、北九州市科学館館長も務めるなど、科学教育の第一人者として国内外で広く知られており、NHKや新聞など各種メディアにも多数出演しています。科学をわかりやすく楽しく伝える活動で知られると同時に、近年は幼児期からのSTEAM教育の必要性を提唱しています。今回の講義では、幼少期における自然体験や探究的学びの重要性について、理論と実践を交えて解説。視察団はその内容に強く引き込まれ、積極的な質問が相次ぎました。
続く講義では、なぎさこども園の千葉美保子園長が現場でのSTEAM教育実践を紹介。日々の保育の中で子どもたちがどのように科学的視点を育んでいるか、また教員間の連携によるカリキュラム設計について、具体的な事例を交えて発表しました。
視察団からは「自国でもSTEAM教育を導入したい」「中国の子どもたちを日本でのSTEAM体験に参加させたい」といった前向きな声が多く聞かれ、将来的な国際教育交流の可能性が広がる内容となりました。
本視察を通して、アゼリーグループの先進的な教育実践が海外からも注目を集めていることが再認識されました。A-Cubeが実現する多世代共生のモデルとあわせ、保育・教育・福祉が融合した取り組みは、今後の国際連携にもつながる可能性を秘めています。
アゼリーグループでは、引き続き国内外からの視察を受け入れ、多世代が共に学び合う地域づくりを発信してまいります。
多世代がつながるー江戸川区の子ども食堂「アゼリーみんなのレストラン」とA-Cubeのビジョン
江戸川区にある地域共生複合施設「A-Cube」では、2024年8月より「アゼリーみんなのレストラン」というあたたかな取り組みがスタートしました。このレストランは、子ども、高齢者、障がいのある方、外国人、保護者など、地域の多様な人々が世代や立場を越えて集い、食事を通じた交流を育むことを目的としています。
A-Cubeは、「人と人、人と地域が自然につながる“共生のまち”をつくる」というビジョンのもと、福祉・保育・医療・介護など、さまざまな分野の機能を一体化させた複合施設です。「アゼリーみんなのレストラン」は、このビジョンを体現する取り組みの一つであり、分野や立場の垣根を超えて人々がつながる“居場所”として、大きな役割を果たしています。
毎月第3木曜日に開催されるこのレストランでは、江戸川区からの助成により、食事は無料で提供。地元のパン屋「ケルン」などから食材の無償提供を受けるほか、介護予防施設「ここからプラザ」の利用者が食材準備を担い、ボランティアが調理・配膳を行うなど、地域ぐるみで支えられています。
内容もただの食事提供にとどまらず、STEAM教育を取り入れた実験、ハロウィンやクリスマスといった季節行事、餅つきやケーキ作りなど、楽しみながら学びや交流が生まれる企画が満載です。また、障がいのある方が役割を担うことによって、参加者それぞれが「必要とされる存在」であると感じられる機会も提供しています。
「アゼリーみんなのレストラン」は、A-Cubeの掲げる“地域共生社会”というビジョンを体現する象徴的な場です。年齢や障がいの有無、国籍や生活環境の違いを越えて、誰もが安心して集い、役割を持ち、つながることができる――そんな「共に生きる」社会の実現を、レストランという日常的な空間を通して目指しています。
この取り組みは、今後ますます地域課題の解決に寄与し、アゼリーグループの理念である「地域社会への貢献」にも直結していくことでしょう。そして何より、毎月の開催を楽しみにしてくださる参加者一人ひとりの存在が、このレストランの意義を物語っています。
今後、「アゼリーみんなのレストラン」の様子や取り組みについて、こちらのブログでも継続的にご紹介していく予定です。地域の中で広がる“共生”のかたちを、ぜひご注目ください。
また、参加をご希望の方は、下記リンク先のページから詳細をご確認いただけます。
https://edogawakko.net/list/azalee/
アゼリーグループと文京学院大学が包括連携協定を締結
アゼリーグループは、2025年3月12日、文京学院大学・学校法人文京学院と包括連携協定を締結いたしました。本協定は、保育・福祉・医療分野における人材育成を目的とし、多職種連携や外国人材の育成を強化することを目指しています。文京学院大学が有する幅広い学術プログラムと、アゼリーグループの実践的な地域福祉活動や多文化共生の取り組みを融合させることで、教育と社会福祉のさらなる発展に寄与します。
この協定により、教育と福祉の連携が強化され、実践的な人材育成の機会が広がることが期待されます。また、国際交流を推進し、外国人材の育成にも注力することで、より多様な文化的背景を持つ人々が協力し合える環境を整えていきます。さらに、地域社会への貢献活動を拡大し、住民とのつながりを深めることで、誰もが安心して暮らせる共生社会の実現を目指します。
同日、本協定の締結を記念した締結式が開催され、式典では、文京学院大学から福井勉学長、島田昌和学院長／理事長、小栗俊之人間学部学部長、鳥羽美香教授が出席し、アゼリーグループからは来栖宏二代表、山口正之総務部長、山崎恭子浦安幼稚園園長、李佳ファミーユ保育園施設長が登壇しました。締結式では、双方の代表者が協定の意義や今後の展望について語り、教育と福祉の新たな連携モデルの構築に向けた意欲を共有しました。
アゼリーグループと文京学院大学は、今後も協力を深め、社会に貢献する優れた人材を育成してまいります。本協定を通じて生まれる新たな取り組みに、ぜひご期待ください。
コペンハーゲン名誉カレッジ看護学科の学生がアザリーグループのA-Cube施設を訪問
アザリーグループは、コペンハーゲン専門大学のコペンハーゲン名誉カレッジ看護学科の学生をお迎えしました。この訪問は同大学からの4回目の視察となり、高齢者ケア、世代間交流、包括的な介護の実践について意見交換を行う貴重な機会となりました。
視察とディスカッションを通じた学び
学生たちはまずアザリーアネックスを訪れ、快適で支援的な環境の中で提供される個別対応の高齢者ケアについて学びました。その後、A-Cubeを見学し、高齢者ケア、児童保育、障がい者支援がどのように統合されているかを学びました。共有スペースや活動を通じて異なる世代が交流し、相互に支え合う様子を観察し、また、介護者が多様なニーズに対応する方法を知る機会も得ました。この統合的な環境が、すべての人々にとって共に成長できる場となっていることを実感しました。
見学後、アザリーグループ代表取締役社長の栗栖浩二博士による講義が行われ、テクノロジーを活用しながらも基本となる手厚いケアを大切にする同グループの理念について語られました。特に栄養、水分補給、運動といった日々の基本的なケアが、高齢者の健康維持にどれほど重要であるかが強調されました。
訪問者の感想
看護学プログラムの研究責任者兼准教授ニールス・サンドホルム氏は、訪問を通じて世代間ケアと包括性が日常生活に深く根付いている点に感銘を受けたと述べました。特に、栄養、水分補給、運動といった基本的なケアが日々の生活の中に自然に組み込まれている点を有意義な学びとして挙げました。「アザリーグループを訪問できたことにとても感謝しています。ここで見た世代間ケアと包括的な支援のあり方は非常に刺激的でした。特に基本的なケアが日常生活の中で自然に実践されている点に感銘を受けました。」
看護学生のセシリー・ブランド・ルンド氏は、異なるケア環境での身体活動の取り入れ方に注目し、このアプローチをデンマークでも活かしたいと語りました。「異なる環境でどのように身体活動を組み込むかが印象的でした。この学びをデンマークに持ち帰り、住民の活動レベルを維持し、目的意識や自立心を支える方法として活用したいです。」
今後に向けて
世界各国の学生や教育者とケアの取り組みを共有できることを嬉しく思います。コペンハーゲン名誉カレッジ看護学科の次のグループを秋にお迎えする予定であり、今後も相互の学びを深め、高齢者や多様なニーズを持つ方々へのケアの向上に努めていきます。
Copenhagen Honours College in Nursing Students Visit Azalee Group’s A-Cube Facility
Azalee Group recently had the pleasure of welcoming students from the Copenhagen Honours College in Nursing at the University College of Copenhagen. This visit, the fourth from the college, provided an opportunity to exchange knowledge and perspectives on elderly care, intergenerational integration, and inclusive caregiving practices.
Learning Through Observation and Discussion
The students began their visit with a tour of Azalee Annex, where they observed how personalized elderly care is provided in a comfortable and supportive environment. They then explored A-Cube, where they learned about the integration of elderly care, childcare, and disability services. The students observed how shared spaces and activities encourage meaningful interactions between different generations, fostering mutual support and social engagement. They also had the opportunity to see how caregivers adapt their approach to meet the diverse needs of residents, creating an environment where individuals of all abilities can thrive together.
Following the tour, the students attended a lecture by Dr. Koji Kurusu, CEO of Azalee Group, who shared the organization’s philosophy of balancing technology with a strong foundation in basic, hands-on care. The discussion emphasized the importance of daily essentials such as nutrition, hydration, and movement in maintaining the well-being of elderly individuals.
Reflections from the Visitors
Niels Sandholm, Head of Research and Associate Professor for the nursing program, noted that the visit was inspiring, particularly the way intergenerational care and inclusivity are embedded into daily life. He emphasized that one of the most meaningful takeaways was the focus on basic care—nutrition, hydration, and exercise—which is naturally integrated into everyday routines.“We are very grateful for the opportunity to visit Azalee Group with our honors students. It is inspiring to see how intergenerational care and inclusivity are embedded into daily life here. One of the key takeaways for us is the focus on the basics—nutrition, hydration, and exercise are naturally integrated into care, and that is something we find very meaningful.”
Nursing student Cecilie Brandt Lund observed how physical activity is incorporated into different care settings and expressed interest in applying this approach in Denmark to help maintain residents’ activity levels and support their sense of purpose and independence.“What stood out to me was how physical activity is incorporated into different care settings. I hope to bring this learning back to Denmark—to encourage and maintain residents’ activity levels and support their sense of purpose and independence.”
Looking Ahead
We are grateful for the opportunity to share our approach to care with students and educators from around the world and look forward to welcoming another group from the Copenhagen Honours College in Nursing in the fall. Through these visits, we hope to continue learning from one another and exploring ways to improve care for elderly individuals and people with diverse needs.
About Azalee Group
Azalee Group provides a wide range of elderly care services, including nursing homes, rehabilitation, and home care support, with a focus on community-based integration. More information.
A-Cube is a multi-generational care facility that integrates elderly care, childcare, and disability support services, fostering an inclusive community and innovative caregiving solutions. Learn more.
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Dr. Raphael Olaiya 氏 A-Cube視察を通じて統合ケアの理解を深めるために来日
2月7日、A-Cubeは英国から訪日中のDr. Raphael Olaiya 氏をお迎えし、関西学院大学大学院経営戦略研究科の石原俊彦教授とその夫人とともに施設を視察いただきました。医師であり、研究者、さらにはテレビパーソナリティとしても活躍するDr. Olaiya 氏は、統合ケアの発展について学ぶために訪問されました。
Dr. Raphael Olaiya 氏は、NHS（英国国民保健サービス）で主任データサイエンティストを務める医療専門家・データサイエンティストです。2015年にリバプール大学で医学学士号を取得し、その後、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンでデータサイエンスとコンピューターサイエンスの修士号を修了しました。AI（人工知能）、VR（仮想現実）、AR（拡張現実）などの先端技術を医療に統合し、臨床成果の向上に貢献しています。また、双子の兄弟であるDr. Daniel Olaiya 氏と共に、BAFTA受賞歴を持つCBBCの人気番組『Operation Ouch!』の共同ホストを務め、若年層に医療科学の魅力を伝えています。
視察では、アゼリーリハビリ倶楽部にて高齢者がマッスルスーツを使用しながら運動する様子を見学し、TOPPANが開発した床材について説明を受けました。また、アゼリー保育園を訪れ、子どもたちとの交流を深め、障がい者支援サービスの様子も視察しました。さらに、バリアフリートイレやスヌーズレンルームを見学し、利用者の快適性とアクセシビリティ向上への取り組みを理解いただきました。日英の高齢者ケアの違いや、今後の協力の可能性についても活発な意見交換が行われました。
Dr. Olaiya 氏は視察後、次のようにコメントしています。次のようなコメントを頂きました。
「A-Cubeは、データサイエンスと最先端の医療技術を駆使し、生活の質（QOL）の向上を最優先に考えることで、新たな時代の医療サービスデザインを切り拓いています。経営陣の卓越した学術的・臨床的専門性と包括的な健康ビジョン、長期的な視点が融合し、若年層から高齢者までを包み込む、まるで家族のような環境を生み出しています。A-Cubeの国際的な協力姿勢は、世界中の医療機関やリーダーにインスピレーションを与えています。」
今回の視察を通じて、統合型医療ソリューションの価値や国際的な協力の可能性が改めて確認されました。A-Cubeは今後も、高齢者ケア、保育、障がい者支援の分野において革新を進め、ベストプラクティスを世界と共有していきます。
アゼリーグループについて アゼリーグループは、地域密着型の統合ケアを提供し、特別養護老人ホーム、リハビリテーション、在宅介護支援など幅広い高齢者福祉サービスを展開しています。詳細はこちら：https://azalee.or.jp/about/
A-Cubeについて
A-Cubeは、高齢者ケア、保育、障がい者支援を統合した多世代共生型のケア施設であり、包摂的なコミュニティと革新的な介護ソリューションを提供しています。
A-Cubeの取り組みに関心をお持ちの方は、ぜひ視察をご検討ください。お問い合わせをお待ちしております。
お問い合わせ
Azalee Group Hosts Dr. Raphael Olaiya at A-Cube to Explore Advancements in Integrated Care in Japan
On February 7th, A-Cube hosted Dr. Raphael Olaiya from the UK, accompanied by Professor Toshihiko Ishihara from Kwansei Gakuin University’s Graduate School of Business Administration and his wife. Dr. Olaiya, a medical professional, researcher, and television personality, visited to explore advancements in integrated care.
Dr. Raphael Olaiya is a medical professional and data scientist, currently serving as a Lead Data Scientist with the NHS. He earned his Bachelor’s degree in Medicine from the University of Liverpool in 2015 and completed a Master’s degree in Data Science and Computer Science at University College London. He has contributed to healthcare by integrating artificial intelligence, virtual reality, and augmented reality into medical applications. In addition to his professional work, he co-hosts the BAFTA award-winning CBBC show Operation Ouch! alongside his twin brother, Dr. Daniel Olaiya.
During the visit, the delegation observed elderly participants at the Rehabili Club using the muscle suit, engaging in physical exercises, and learning about innovative flooring technology developed by Toppan. They also visited Azalee Nursery School to interact with children and observed disability support services. The group explored the accessible toilet and snoezelen room, designed to enhance comfort and accessibility. Discussions focused on differences between elderly care in the UK and Japan, as well as opportunities for collaboration.
Dr. Olaiya stated: “A-Cube is ushering in a new and evolved age of healthcare service design with critical data science, cutting-edge health technology, and a prioritization of quality of life. The management team’s academic and clinical excellence, combined with their holistic health vision and long-term perspective, creates an environment that feels like a family—embracing the young and the elderly in an optimally inclusive way. A-Cube’s global collaborative approach is inspiring healthcare organizations and healthcare leaders worldwide.”
The visit highlighted the value of integrated healthcare solutions and the potential for international collaboration. A-Cube remains committed to advancing elderly care, childcare, and disability support services, fostering innovation, and sharing best practices worldwide.
Azalee Group provides a wide range of elderly care services, including nursing homes, rehabilitation, and home care support, with a focus on community-based integration. More information: https://azalee.or.jp/en/
A-Cube is a multi-generational care facility that integrates elderly care, childcare, and disability support services, fostering an inclusive community and innovative caregiving solutions. More details: https://azalee.or.jp/a-cube-a-model-for-integrating-childcare-nursing-and-disability-services-in-japan/
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中国・湖南省の看護教育視察団がアゼリーグループのA-Cube施設を訪問
1月16日、アゼリーグループのA-Cube施設に、中国・湖南省からの視察団をお迎えしました。視察団には、大众卫生报（大衆衛生報）、中南大学、长沙博雅卫生中等专业学校（長沙博雅衛生中等専門学校）、湖南中医药大学（湖南中医薬大学）の代表者が含まれていました。
近年、中国の養成校でも地域向けのデイサービスの運営が進められており、今回の訪問では、日本の高齢者ケア・保育・障がい者支援を統合した取り組みについて学んでいただきました。視察団は、A-Cubeでの世代間交流プログラムを見学し、マッスルスーツを活用したリハビリや安全床などの最新技術を体験。また、介護人材育成や地域密着型ケアの在り方について、活発な意見交換が行われました。
A-Cubeは、アゼリーグループが運営する先進的な地域共生複合施設で、高齢者・園児・障がい者が共に過ごし、支え合う環境を提供しています。最新の介護技術を取り入れながら、世代や障がいの有無を超えた交流を促進し、誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指しています。
A-Cubeへの視察にご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
私たちは、介護と地域福祉の未来に向けた国際的な知見交換や協力を歓迎しています。
A-Cube Hosts October Community Kitchen Event to Strengthen Local Ties
In October, A-Cube was pleased to host its latest community initiative, a monthly community kitchen designed to bring local families together in a warm, supportive setting. This event offered a brief respite from busy schedules, allowing families to enjoy a nutritious meal and connect in an inclusive environment.
A Menu for Community Enjoyment
For this event, A-Cube’s staff and members of both the elder care day service and disability day support service prepared a menu crafted with care and attention to detail, featuring nutritious, comforting dishes such as rice balls, pumpkin croquettes, hearty pork miso soup, and a fresh fruit salad. Each item was selected to appeal to all ages, while also prioritizing balanced nutrition, reinforcing A-Cube’s commitment to promoting health and well-being.
A key objective of the community kitchen was to create a space where families could relax and recharge. Recognizing the many responsibilities modern families manage, A-Cube seeks to provide a supportive setting where parents could unwind, connect with other families, and enjoy time with their children.
Building Connections Through Shared Experiences
A-Cube’s community kitchen highlights the positive impact of shared experiences on community building. By gathering around a shared meal, families were able to engage meaningfully, fostering connections that extended beyond the event itself. Parents found common ground in their shared experiences of raising children, while the children delighted in the meal. As an integrated facility that combines services for children, seniors, and individuals with disabilities, A-Cube emphasizes inclusivity as a core value, there were plenty of opportunities to interact with seniors and people with disabilities over the meal.
A-Cube remains dedicated to organizing events and initiatives that encourage community engagement and support. The community kitchen event is one part of A-Cube’s larger strategy to build a robust, connected community where families and individuals from diverse backgrounds can come together.
As we look to the future, we hope to continue to serve as a hub for community building and support, welcoming families and individuals to gather, connect, and share experiences. We hope to see you at our dinner table!
