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2025/02/10A-Cube

Dr. Raphael Olaiya 氏 A-Cube視察を通じて統合ケアの理解を深めるために来日

Dr. Raphael Olaiyaと、アゼリーグループ代表・来栖浩司、および関西学院大学大学院経営戦略研究科の石原俊彦教授

2月7日、A-Cubeは英国から訪日中のDr. Raphael Olaiya 氏をお迎えし、関西学院大学大学院経営戦略研究科の石原俊彦教授とその夫人とともに施設を視察いただきました。医師であり、研究者、さらにはテレビパーソナリティとしても活躍するDr. Olaiya 氏は、統合ケアの発展について学ぶために訪問されました。

Dr. Raphael Olaiya 氏は、NHS(英国国民保健サービス)で主任データサイエンティストを務める医療専門家・データサイエンティストです。2015年にリバプール大学で医学学士号を取得し、その後、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンでデータサイエンスとコンピューターサイエンスの修士号を修了しました。AI(人工知能)、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)などの先端技術を医療に統合し、臨床成果の向上に貢献しています。また、双子の兄弟であるDr. Daniel Olaiya 氏と共に、BAFTA受賞歴を持つCBBCの人気番組『Operation Ouch!』の共同ホストを務め、若年層に医療科学の魅力を伝えています。

視察では、アゼリーリハビリ倶楽部にて高齢者がマッスルスーツを使用しながら運動する様子を見学し、TOPPANが開発した床材について説明を受けました。また、アゼリー保育園を訪れ、子どもたちとの交流を深め、障がい者支援サービスの様子も視察しました。さらに、バリアフリートイレやスヌーズレンルームを見学し、利用者の快適性とアクセシビリティ向上への取り組みを理解いただきました。日英の高齢者ケアの違いや、今後の協力の可能性についても活発な意見交換が行われました。

Dr. Raphael OlaiyaがA-Cubeで利用者の運動の様子を見学

Dr. Olaiya 氏は視察後、次のようにコメントしています。次のようなコメントを頂きました。

「A-Cubeは、データサイエンスと最先端の医療技術を駆使し、生活の質(QOL)の向上を最優先に考えることで、新たな時代の医療サービスデザインを切り拓いています。経営陣の卓越した学術的・臨床的専門性と包括的な健康ビジョン、長期的な視点が融合し、若年層から高齢者までを包み込む、まるで家族のような環境を生み出しています。A-Cubeの国際的な協力姿勢は、世界中の医療機関やリーダーにインスピレーションを与えています。」

今回の視察を通じて、統合型医療ソリューションの価値や国際的な協力の可能性が改めて確認されました。A-Cubeは今後も、高齢者ケア、保育、障がい者支援の分野において革新を進め、ベストプラクティスを世界と共有していきます。

Dr. Raphael Olaiyaとアゼリー保育園の子どもたち

 



アゼリーグループについて アゼリーグループは、地域密着型の統合ケアを提供し、特別養護老人ホーム、リハビリテーション、在宅介護支援など幅広い高齢者福祉サービスを展開しています。詳細はこちら:https://azalee.or.jp/about/

A-Cubeについて

A-Cubeは、高齢者ケア、保育、障がい者支援を統合した多世代共生型のケア施設であり、包摂的なコミュニティと革新的な介護ソリューションを提供しています。

A-Cubeの取り組みに関心をお持ちの方は、ぜひ視察をご検討ください。お問い合わせをお待ちしております。

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